ニコニコせいかつ

ぴーちゃんの生活での出来事をお送りします

20歳の誕生日に

先日お酒が飲める年齢を迎えた息子の誕生日のお祝いに、家族5人で前から気になっていたお店に行ってきました。


埼玉県の、しかも与野本町駅から徒歩15分くらいと、駅からずいぶん離れていますが、近くに「彩の国さいたま芸術劇場」があり、駅から歩くのには道は綺麗でわかりやすいです。


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ちなみに「彩の国さいたま芸術劇場」は、蜷川幸雄芸術監督のもと、演劇、ダンス、音楽を中心に芸術性の高い作品を上演する他、シェイクスピア全作品を上演するシリーズや、シニア劇団や若手俳優を取り上げるなど公共劇場ならではの取り組みを実施、「創造する劇場」として埼玉から日本全国、世界に向け芸術文化の発信を行っているそうです。

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さて、その「彩の国さいたま芸術劇場」から新大宮バイパスに向かっても少し歩くと、

バイマリオ』bei Mario はあります。


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この場所で異国を感じさせる外観。さり気なく目立ちます。


私が気付いてから20年くらいはそこにあります。


実は、ドイツ人も通うドイツビールが美味しいお店で、その昔浦和レッズの監督だった「ギド・ブッフバルト」も在任中足繁く通ったそうです。


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ビールは、500mlくらいの大きめグラスにたっぷり注がれてきます。

種類も豊富で、どれも口当たりが良く美味しい!

みんな3杯は飲んでました(^O^)


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料理は見ての通り、量が多い!

どれも2人分はあります。


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最初にたくさん頼みすぎると大変なことになります。


ソーセージ美味しい!


ジャーマンオムレツにはパンが乗っかっていて、かなり満腹になります。


店主はシャイなドイツ人で、人柄が良さそう。

常連さんも多いみたいです。


これからビールが美味しい季節になりますね〜


ぜひオススメのお店です(^O^)



ガイウス・ユリウス・カエサル

こんばんは、ミルタです。


私は色々な気に入ったテレビ番組を、HDDに毎週録画の機能を利用して見てます。

この季節、通常番組のスペシャルや、それに伴うお休みなどがあって、録画されているものを見ようとしたら、違う番組が録画されている事が多々あります。


先日も違う番組が録画されていて、普通ならすぐに消去してしまうのですが、何となく全部を見てしまいました。

そしたら、いつも録画している番組の次の番組まで録画されてました。

それが、『世界の街道を行く』という番組でした。


たまたま、イタリアの街道を巡っていて、この日はサヴィニャーノ・ルビコーネという街でした。


ルビコーネ?と思っていたら、案の定ルビコン川がある街だそうです。

前にも書きましたが、私はイタリア語を習っていて、そのきっかけはガイウス・ユリウス・カエサルが大好きだからです。

ルビコン川と言えばかの有名な『賽は投げられた』という言葉と共に、カエサルローマ帝国の敵となる覚悟のもと、兵士たちと渡った川。


そんな回が録画されていて、しかもいつもなら消去してしまう所を見続けた、かなりの偶然が重なって、私は大興奮でした(((o(*゚▽゚*)o)))


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サヴィニャーノ・ルビコーネにある、カエサルの銅像と


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古代ローマ帝国の国境だったルビコン川。

カエサルが実際に渡った地点は特定されていませんが、こんな細い川をローマ帝国の敵となる覚悟で渡ったんだと思うと、カエサル大好きな私は涙が出そうです。


歴史の中で突如として現れる天才の1人である、カエサル

シェークスピアが書いたジュリアス・シーザーは駄作なので、彼の事を詳しく知りたい方は、塩野七生さんが書いたローマ人の物語の【ユリウス・カエサルルビコン以前〜】と【ユリウス・カエサルルビコン以後〜】を読む事をお勧めします。


因みに、7月はイタリア語ではLuglio 、英語ではJuly と言いますが、カエサルの生まれた月が7月なのでユリウス(Lulius)から来ています。

そして、古代ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスが生まれたのが8月なので、英語でもAugust と言うのですね〜。

古代ローマ帝国は、現代に沢山の形で残っているんですね\(^o^)/

百合の花が咲き始めました

こんにちは、ミルタです。


私の通勤途中にある保育園で毎年、百合の花が咲きます。

今年も咲き始めました!


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花の個体差なのか、日当たりなのかはわかりませんが、時間差でたくさんの百合が咲き始めます。

これはまだ咲き始めなので、これからどんどん花が増えるはず!!


私のハンドルネームであるミルタは、私の趣味であるクラシックバレエの作品の中の役名から来ています。

ジゼルと言う作品の中の2幕に出て来るミルタと言うウィリの女王(ウィリとは、婚礼前に死んだ娘の霊で、ウィリたちは通りかかる男たちを誘い込み、息絶えるまで踊らせます)なのです。


私は社会人になってからクラシックバレエを習い始めたのですが、その当時からバレエ作品の中ではジゼルが一番好きで、ミルタをいつか踊ってみたいと、ずーーーっと思ってました。

そんな由来があって、ハンドルネームをミルタにしました。


そのジゼルと言う作品の2幕では、主役の男女が百合の花を持って踊ります。

何より、元々花には全く興味がない私が、昔から好きだと思っていた花が百合と言うことで、百合を見るととても幸せな気持ちになります。

この時期に、この保育園の前を通るのが毎日楽しみなんです♪


そして、私の願いが叶います。

今週末の発表会でジゼルの2幕をやるのですが、私がミルタを踊ります!!

それなりの数の発表会に出て来ましたが、これだけ長く踊る役は初めてで、音の使い方・踊りの内容・何より舞台上での存在感が特殊であることで、とても大変で苦労してます。

全然ミルタと言う役を完成できずに発表会を迎えてしまいそうなのが悔しいですが、ミルタを踊れる機会は二度と来ないので、楽しんで踊ろうと思います\(^o^)/

鳥獣戯画展 後期展示

こんにちは、ミルタです。

連続で鳥獣戯画の話題ですみません…


30日の土曜日に、鳥獣戯画展の後期展示へ行って来ました。

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平成館の前の池?には、鳥獣戯画の甲巻に出て来る動物たちが遊んでいます。

(こちらは、前回の写真の残りです)


ちなみに、今回の待ち時間はと言うと…

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平成館への入館、即ち炎天下の外での待ち時間は、前回の200分表示からかなり短くなってますが、中で甲巻を見るための列は変わらない、と言う表示。

そして、前回はトータルで6時間弱の待ち時間表示は実際には3時間半だったのに対し、今回は3時間40分のところ前回と同じく3時間半かかりました。

ですので、時間表示はかなり正確になって来ているのでは?と思いました。


実は昨年、テレビ東京で放送された美の巨人たち鳥獣戯画の回を、前回の訪問から帰ってから見ました。

すっかり忘れていた内容で、見てから行けば良かったと後悔…

内容を纏めると


鳥獣戯画の甲巻は、ストーリーが兎はと猿と蛙が中心となって進みます。

兎は溺れる猿をからかっている→兎>猿

猿は蛙を打ち倒している→蛙<猿

蛙が兎をなぎ倒している→兎<蛙

役回りが平等になっていると言うこと。

そして、兎・猿・蛙の大きさは実際同じではないのに、同じ大きさで描かれている事で、作者の動物への眼差しは平等となっています。

そして、現存する鳥獣戯画甲巻は、この平等のまま終わります。


しかし、16世紀に土佐光信が描いたと伝えられている模本では、結末が違っているそうです。

現存する甲巻の最後の場面に続きがあり、蛙の天敵である蛇が登場します。

人間のように振舞っていた蛙たちは本来の姿に戻り、葉陰へ逃げ込んで行きます。

これが甲巻最後の1枚となっているそうです。

美の巨人たちのナレーションは、こんな言葉で番組を締めくくりました。

『作者はユートピアを一瞬で打ち消すような恐ろしい結末でこの物語を終えます。

こんなに平等で平和な世界など実際には存在しない、所詮は夢物語だと言わんばかりに。』


平安時代に描かれたと言われている鳥獣戯画(甲巻)は、鎌倉時代へと移り変わる時代の流れから、平等など存在しないのだと言っている、という解釈だったのです。

なんと面白い!と思ったのは私だけではないのではないでしょうか?


この鳥獣戯画展は、平成館の本展と同じ期間で、本館にて特別展示もされています。

明治時代に描かれた模本が、誰でも無料で見られます。

今回は時間があったので、本館にも足を伸ばして見てみました。

なんとこちらは、写真撮影OKです!


パネルは、原本の写真パネルで、その場面の解説が書かれています。

原本を見なくても、見比べられるようになっています。


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原本と比べると、実物と変わらない内容なのですが、線が違うのです。

味がないと言うか、ただ描いているだけの線に見えてしまって、やはり原本は良いなぁと再確認出来ました。

時間があれば、本館の模本も見てみると良いかも知れません。


そして、こちらの模本では蛇の登場場面はなく、16世紀から明治時代の間に、蛇の登場場面がなくなってしまっているようです。

まぁ、それ以外の鳥獣戯画も、作者が描いた順番ではなくなっていたり、抜け落ちたりしている部分がたくさんあるとの事ですので、歴史は勝者によって塗り替えられるのと同じく、鳥獣戯画もその時代に合った(都合の良いように?)省かれ、入れ替えられていても不思議ではありませんが…


鳥獣戯画展

こんにちは、ミルタです。

昨日、上野の東京国立博物館で開催中の鳥獣戯画展へ行って来ました。

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会期が1ヶ月半弱しかない上、鳥獣戯画原本の全てが、前期と後期で展示内容が変わると言う変則パターン。

そして昨日は前期の最終日であるという事で、混んでいるのは覚悟の上でしたが、想像を絶する人気でした。


博物館入り口には、こんな看板が出ていました。

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博物館内へ入るのに200分待ち、鳥獣戯画の中でも一番人気がある甲巻を見るのに、更に150分待ちという表示で、甲巻を見るのにはトータル6時間かかるとの事。

諦めて帰ろうかとも思いましたが、既に前期と後期分で2枚の前売り券を購入済みだったので、チケットをムダにしたくないと並びました。


最初の200分は炎天下で並ぶため、ペットボトル2本を調達し、アクアパラソルと言うスプレータイプの日焼け止めを顔と腕と脚にプシャーと吹きかけ、いざ行列へ!

時間潰し用で、鳥獣戯画に関するクロスワードパズルが用意されていましたが、難しすぎる上、炎天下で白い紙を見ていると目が変になってしまってギブアップ(笑)


途中、建物の間からスカイツリーも見えて、普段は何も思わないスカイツリーが気休めになりました。


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200分を覚悟で並びましたが、結局110分ほどで無事に入館出来ました。

入館後にも並ぶ甲巻以外の乙巻・丙巻・丁巻は並ばずに鑑賞できるのですが、私はそのまま甲巻の行列へまっしぐら!
外での案内は150分でしたが、110分に変わっていました。

甲巻の行列は、冷房が効いた室内である事と、列の周囲は並ばずに鑑賞できる乙丙丁巻の展示スペースである事で、かなり楽に過ごせました。
こちらの行列は90分ほどで甲巻に到達しました。

鳥獣戯画は日本最古の漫画とも言われている通り字のない絵だけの巻き物で、動物や人間が描かれています。
甲乙丙丁の4巻は平安時代〜鎌倉時代に描かれたと言われていますが、誰が何の為に描いたかは謎です。

その中で最も有名な甲巻では、兎と蛙が相撲をしたり、的当てをしたり、日本で最も有名な巻き物なので、誰もが一度は見た事がある絵がたくさん出てきます。
的当てのシーンでは、とある蛙が他の蛙の目を狙って弓を引こうとしていて、いつの時代もイタズラ好きはいるんだなぁと、クスッと笑えたりしました。
そのシーンのポストカードがこれです。

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甲巻の後は、乙丙丁巻を全て鑑賞しましたが、それぞれの巻で作者が違うので、筆致やストーリーが全く違います。

私の好みは甲巻>乙巻>丁巻>丙巻でした。

そういう見比べが出来るのも楽しめる要素の一つでした。


この鳥獣戯画展は、今日の休館日を挟んで明日から6月7日までの期間で後期の展示が始まります。

興味がある方は必見ですが、係りの方曰く、平日休日昼夜問わずいつも大混雑との事です。

行かれる方は、炎天下の行列で長時間耐えられる暇つぶし用の何かと、日傘や日焼け止め、そして忘れてはならない水分を充分に持参して臨んで下さい。

因みに私は、スプレータイプの日焼け止めのアクアパラソルをたっぷりプシャーとしましたが、家に帰ってビックリ!


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プシャーとし忘れたデコルテがこんな悲惨な状態になりました…

日焼け止めは首とデコルテ、そして頭皮にもお忘れなく!

夜光虫

海が大好きな主人が、「今年のゴールデンウィーク七里ヶ浜で夜光虫がスゴイ」  という記事を見つけ、期待を胸に行ってきました!


午後7時過ぎ、江ノ電七里ヶ浜駅を降り、ワクワクしながら海辺を見渡しましたが・・


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前日までこんな感じに見えてたらしいのですが、残念ながらこの日は見ることが出来ませんでした(涙)


何十年ぶりの江ノ島は、通りが原宿のような賑わいでビックリ💦


しらす丼美味しかった〜〜










トランポリンしてきました


昨日は前から気になってたトランポリンのお店にノリで行ってきました!初めての挑戦です!

倉庫を改装したと思われるトランポリン会場は、入ってみると思いの外スッキリした感じ。

で、結構広いんですよこれが!

施設内の案内図がこちら
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ドッチボールエリア
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バスケットボールコート
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そしてメインのトランポリン!
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ひ、広いです!!


いろいろなトランポリンでぽよんぽよん飛んで跳ねて、1時間がまっという間に過ぎてしまいました。

しかし、楽しい時間の後は年を感じさせる筋肉痛との戦いが待ってました。以外な事に、肩まわりがパキパキに。。。やはり、普段しないような動きをすると体は正直ですね。

でも、楽しかったのでまた行こうと思いまーす!